循環器内科は、何の病気を診るのでしょうか? 呼吸器内科は、何の病気を診るのでしょうか? 消化器内科は、何の病気を診るのでしょうか? 「生活習慣病」とはなんでしょうか? アレルギー性鼻炎の予防方法は? このような症状のとき、内科にいくべきですか? 紹介いただける病院はありますか? |
虚血性心疾患、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症、不整脈、高血圧症、動脈硬化、動脈瘤等の心臓および血管に関係する疾患を診ています。
動悸、息切れ、胸痛、呼吸困難、むくみ、失神発作、眩暈、背中の痛みなどの症状がある方が受診されています。
気管、気管支、肺など「呼吸」に関する臓器の疾患で、喘息、気管支炎、肺炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患を診ます。
せき、たん、息苦しさなどの症状から受診される方が多いです。
食道、胃、腸、肝臓、胆道、膵臓など、口から肛門まで続く一本の管腔臓器「消化管」の疾患を診ます。
疾患の種類も多く、食道胃静脈瘤、胃十二指腸潰瘍、胃ポリープ、大腸ポリープ、炎症性腸疾患、大腸憩室炎、大腸憩室出血、虚血性腸炎、上下部消化管出血、急性肝炎、急性胆管炎、急性膵炎などがあります。
食欲がない、吐き気がする、めまいがする、吐血や下血があるなど症状があります。
生活している中での喫煙、飲酒、食生活、運動などの要因で、発症や進行に大きく関わる慢性の病気のことです。「成人病」とも呼ばれていました。
全身に関係する病気では糖尿病、高血圧症、高脂血症、高尿酸血症。
またその他には、脳卒中、心筋梗塞、狭心症、胃十二指腸潰瘍、アルコール性肝炎、脂肪肝、胆石症、アルコール性膵炎などがあります。
「アレルギー性鼻炎」とは、ハウスダスト、ダニ、花粉、カビ、ペットの毛などが鼻の粘膜に侵入して過敏反応(アレルギー反応)を起こした病気です。春先の「花粉症」もこのアレルギー性鼻炎の一つです。治療の基本は、適切なお薬を欠かさず飲んでいただくのはもちろんですが、アレルギーの原因を身の周りから取り除いて予防することです。
予防法1:部屋の通気をよくし、布団を干し、こまめに掃除を行いましょう(ダニは高温・多湿が大好きです)。
予防法2:鼻粘膜への刺激を避けるため、室内の乾燥を防ぎましょう。
予防法3:外出時はマスクやメガネをし、外出から帰ったら、うがいをして、目・鼻を洗いましょう。
当院は多くの専門病院との連携を充実させており、診察当日中にご紹介できます。
また、治療後のケアも連携を行い治癒するまでじっくりとサポートいたします。